@article{oai:saigaku.repo.nii.ac.jp:00001259, author = {五十嵐, 淳子 and IGARASHI, Junko}, journal = {埼玉学園大学紀要. 人間学部篇, Bulletin of Saitama Gakuen University. Faculty of Humanities}, month = {Dec}, note = {本稿では実際に英語教育を取り入れている複数の保育現場の観察を通して、どのような英語の実践が行われているのかを明らかにし、乳幼児期の英語教育において、コミュニケーションを重視した指導法や指導内容について考察した。乳幼児期の英語教育におけるコミュニケーションを重視した指導法は、今回取り上げたリスニング、スピーキング、リーディング、ボキャブラリー等、それぞれに適した様々な指導方法があるが、共通事項として、子どもが英語活動を楽しみ、コミュニケーションを図る楽しさを感じ、満足できる活動にしていくことが重要であることが明らかになった。筆者が観察した保育園及び幼児英語教室ではそれぞれの全てのクラスで英語の歌を取り入れていたが、英語の歌を通して言葉だけでなく体で表現する楽しさも一緒に味わうことで、子どもが繰り返し歌いたいという気持ちになること、さらに、子どもの日常に即した身近な題材を導入し、子ども自身の自らの経験と英語を結び付けやすくすることが必要であることを確認することができた。}, pages = {253--266}, title = {乳幼児期におけるコミュニケーションを重視した英語の指導法の一考察 : 保育園及び幼児英語教室の英語教育の実践を通して}, volume = {19}, year = {2019}, yomi = {イガラシ, ジュンコ} }