@article{oai:saigaku.repo.nii.ac.jp:00001260, author = {伊藤, 能之 and ITO, Yoshiyuki}, journal = {埼玉学園大学紀要. 人間学部篇, Bulletin of Saitama Gakuen University. Faculty of Humanities}, month = {Dec}, note = {本論文は、保育における環境のとらえを現象学的アプローチを行うことにより、新しい視点を模索するものである。保育において、まま見られる、「子どもの目の輝き」「子どもをまるごと受けとめる」等の感覚的なとらえを理論的にアプローチする手段として現象学を用いた。保育において、感性は環境と関わりにおいて極めて重要な役割を担っている。星を見つめる、海をみて何かを感じる。虫の声を聞き、動物とたわむれることで子どもは何かを感じ取る。通常、それは感性の部類に属し、理論的に説明することは難しいと考えられる。そこで、それらの感性を科学的アプローチではなく、現象学的アプローチにその説明の役割を求めた。この環境との子どもとの関係に現象学的アプローチを求めたのは、子どもの日常的に環境と関わるし世知である。子どもが見た手遊び等で、モノと会話する状況に注目した。そのような子どもの特的に注目して環境との関係を考察した。}, pages = {267--280}, title = {現象学における環境のとらえ方に関する考察}, volume = {19}, year = {2019}, yomi = {イトウ, ヨシユキ} }