@article{oai:saigaku.repo.nii.ac.jp:00001408, author = {高山, 林太郎 and TAKAYAMA, Rintaro}, journal = {埼玉学園大学紀要. 人間学部篇, Bulletin of Saitama Gakuen University. Faculty of Humanities}, month = {Dec}, note = {本稿では「認知集合論」と「音韻生存」について考えを進める。2節では記号論を認知集合論に拡張する基盤を述べる。3節では「形式が内容を信頼させる記号」という「現実」の定義に基づき、現実の構造について述べる。4節では「直観・証明」という脳内でアイディアを思いつくことを観測行為と認め、五感や第六感に次ぐ第七観測として位置付ける。5節では「恣意性、有縁性、要素性、分からなさ、分かり易さ、明らかさ、信者性、信憑性、信頼性」など、「記号としての現実」を記述する為に必要な用語を導入しつつ、「理解する、信じる」などの用語を定義し、記号論が認知集合論に拡張されることを論述する。6節では「存在する、全体集合、部分集合、一般化する、数える、既数集合、未数集合、許容する、排除する、非典型集合」など重要な用語を定義する。7節では「音韻生存」の通時的な再現性を論ずる。}, pages = {1--14}, title = {記号論から認知集合論へ : 記号としての現実}, volume = {21}, year = {2021}, yomi = {タカヤマ, リンタロウ} }