@article{oai:saigaku.repo.nii.ac.jp:00000170, author = {増南, 太志 and MASUNAMI, Taiji and 藤枝, 静暁 and FUJIEDA, Shizuaki and 相川, 充 and AIKAWA, Atsushi}, journal = {埼玉学園大学紀要. 人間学部篇, Bulletin of Saitama Gakuen University. Faculty of Humanities}, month = {Dec}, note = {本研究は、大対・大竹・松見(2007)によって提案された学校適応アセスメントのための三水準モデルの検証を行うため、モデルの中の行動的機能の変化パターンによって、学業的機能・社会的機能・学校適応感がどのように変化するのかを明らかにした。小学校1~6年生の児童を対象に、平成26年5月及び平成27年3月に三水準モデルの各因子に関わる質問紙を実施した。なお、質問紙調査とともに、行動的機能の因子の一部である「感謝」「聴き方・話し方」「あいさつ」については、ソーシャルスキルトレーニングが実施されている。クラスター分析により、調査を実施した2時点で行動的機能が向上した群と低下した群に児童を分類して比較検討した。行動的機能向上群が149名、行動的機能低下群が195となった。行動的機能向上群は、学業的機能・社会的機能・学校適応感のうち、「運動」を除いた他の因子に向上がみられていたため、三水準モデルと概ね一致する結果となった。}, pages = {139--150}, title = {小学校におけるソーシャルスキル教育を中心とした 心理教育の縦断実践研究 : 三水準モデルにおける行動的機能の変化の影響}, volume = {15}, year = {2015}, yomi = {マスナミ, タイジ and フジエダ, シズアキ and アイカワ, アツシ} }