@article{oai:saigaku.repo.nii.ac.jp:00000469, author = {小島, 弥生 and KOJIMA, Yayoi}, journal = {埼玉学園大学紀要. 人間学部篇, Bulletin of Saitama Gakuen University. Faculty of Humanities}, month = {Dec}, note = {メッセンジャ型のスマートフォン用アプリケーションであるLINEは2011年のサービス開始以降、日本国内では10~20代の年齢層を中心に急速に利用者数を増加させている(総務省, 2015)。本研究では大学生を対象にLINEでのコミュニケーションにおける承認欲求(賞賛獲得欲求・拒否回避欲求)の影響力を検討した。新たに友人関係を築こうとする際に相手とLINEのアカウントを交換するタイミングや、関係を解消したいと考えている相手からLINEのメッセージが送られてきた場合の対処について、賞賛獲得欲求や拒否回避欲求の高低によって考え方が異なるかを検討した。拒否回避欲求の強い人は、新たな友人関係形成の際に出会った直後にアカウントを交換する意思をもつ傾向にあり、関係を解消したい相手からのメッセージには応答する傾向にあることが示された。これらの結果は拒否回避欲求の強い人は表面的な友人関係を選好しやすいという先行研究(齊藤・藤井, 2009)と一致していた。}, pages = {53--64}, title = {LINEでの友人関係の形成および維持への意思に賞賛獲得欲求・拒否回避欲求が及ぼす影響}, volume = {16}, year = {2016}, yomi = {コジマ, ヤヨイ} }