@article{oai:saigaku.repo.nii.ac.jp:00000474, author = {増南, 太志 and MASUNAMI, Taiji and 藤枝, 静暁 and FUJIEDA, Shizuaki and 相川, 充 and AIKAWA, Atsushi}, journal = {埼玉学園大学紀要. 人間学部篇, Bulletin of Saitama Gakuen University. Faculty of Humanities}, month = {Dec}, note = {本研究は、学校適応アセスメントの三水準モデルについて、行動的機能への介入効果が時間経過後に学業的機能・社会的機能・学校適応感に現れることを考慮し、共分散構造分析によって検証した。小学校1~6年生の児童に対し、平成26年5月及び平成27年3月に三水準モデルの各因子に関わる質問紙を実施した。なお、質問紙調査とともに、行動的機能の因子の一部である「感謝」「聴き方・話し方」「あいさつ」については、学級単位のソーシャルスキルトレーニングが実施されている。分析の結果、①行動的機能と学業的機能・社会的機能・学校適応感の間に時間差があり、②引っ込み思案行動を社会的機能に位置づけ、③学校適応感から学業的機能へのパスを追加した場合に、適合度の良い結果が得られた。したがって、行動的機能への介入効果が時間を置いて現れることや、引っ込み思案行動と社会的機能及び、学校適応感と学業的機能には、何らかの影響関係があることが考えられた。}, pages = {107--115}, title = {小学校におけるソーシャルスキル教育を中心とした心理教育の縦断実践研究 : 行動的機能への介入効果を考慮した三水準モデルの検証}, volume = {16}, year = {2016}, yomi = {マスナミ, タイジ and フジエダ, シズアキ and アイカワ, アツシ} }